司法書士が実務をこなしながら司法試験合格を目指す

司法書士試験合格者が、司法書士としての実務をこなしながら司法試験合格を目指します。まずは予備試験合格!

簡単にこれまでの経緯を


【2011年11月 司法書士試験に向けて勉強スタート】

  20代後半にも関わらず、実家暮らしでフリーター。転職して正社員を目指していたが、これまで特に経験と呼べるほどの仕事をしておらず、転職先が決まらない。  公務員とか職歴不要な仕事を目指そうとするも、どうも組織にはなじまない性格であるのを自覚している為勉強のモチベーションがあがらない。 そんな折に、仕事の先輩から司法書士試験を目指さないかとの誘いがある。もともと法律には興味があったが本格的に勉強経験は無し。しかし、自分が法廷に立つ姿を想像すると、どんどんモチベーションがあがってくるのを感じた。これはもうやるしかないな!(こんな単純な動機ですみません。)
これより、ただのフリーターではありましたが、一応仕事と兼業で勉強をスタート。

【2013年 初受験!しかし結果は...】
初受験、結果は不合格!でも初受験にしては択一は午前午後ともに基準点越え。記述で足きりでした。ちなみに2012年はまだ勉強スタートから8ヶ月目という事もあり準備不足で未受験。


【2014年 奇跡の合格!しかし...】
 2回目の受験でなんと奇跡の合格!これでなんとか普通の社会的地位と生活ができる!と喜んでいたのもつかの間。
自分の中である疑問が・・・

あれ?
俺ってもともと法廷に立ちたいんじゃなかったっけ?
そりゃ確かに司法書士も法廷に立つ事はあるが、簡易裁判所だけだし、メインはなんといっても登記!

はじめは、受かった喜びでそんなに深く考えずにそのわずかな訴訟代理権で満足できると思っていたんですが、研修が進んでいくうちに、訴訟に関与することへのこだわりが一層大きくなっていって。

そして今に至るって感じですかね~。ん~、簡易的に書きすぎた(笑)
まぁ徐々に、僕が弁護士になぜこだわるのかを書けていけたらいいなと思います。
  

まずは自己紹介を。

はじめまして。2014年に司法書士試験に合格し、司法書士の実務をこなしながら予備試験ルートで司法試験合格を目指している『はるかぜ』です。


もしかしたら同じような想いを抱いている司法書士仲間がいるかもしれないとの思い、司法書士試験と司法試験の違い等できるだけ有益な情報を提供できればと思っています。
まぁ主目的は自分自身でモチベーションをキープする事と、将来自分が悩んだら過去の自分の記事を振り返って見つめ直すことができるようにするためです。