司法書士が実務をこなしながら司法試験合格を目指す

司法書士試験合格者が、司法書士としての実務をこなしながら司法試験合格を目指します。まずは予備試験合格!

登記以外の業務

それで、登記以外の仕事、例えば裁判だったり、破産関係はね。


これは、本当に面白いし、やりがいがある。


誰かの役に立っているって実感あるし、社会的正義に貢献できているんじゃないかなって思う。


よく、法律家は目の前の依頼者が第一だから正義なんて二の次だよって言ってる人いるけど、いやいや正義ってのは、社会の基礎だからね。


俺は民主主義よりも正義のほうが価値観は高いと思っている。


むしろ、民主主義は正義から生まれた価値観じゃないかな。




はい、だいぶ話が飛びましたが、裁判はおもろいよ。


これぞ、法律家だという醍醐味を味合わせてくれます。


訴状なんて、どこの本読んでも、雛形なんてないすよ。(典型訴訟は除く)
依頼者の話をどう聞くのか、何を聞くのか、これについてもマニュアルはないでしょう。
状況からどんな証拠を集めるべきか、有効な証拠がない場合はどう集めるか。
尋問をどうするか。


すべて自分の頭で考えなくてはなりません。


そして、これらに頭を悩ませ、熟考して出来上がった訴状等は、まだまだ未熟な部分も多いと思いますが、それは、今の自分が出せる最大限の知の結晶です。


で、自分が到達した知の結晶が、未熟だったら、裁判に負けるという結果で自分に返ってきます。当然依頼者に迷惑かけます。事件によっては取り返しがつかない不利益を依頼者に与えてしまうかもわかりません。


すべて自己責任です。


しかし、だからこそ裁判業務は面白いのです。


幸いにも私は、デビュー戦、最終的には和解という形でしたが、ほぼ勝利しました。
大変苦労しました。


振り返ると、そもそも勝ち筋な裁判だったかもしれません。だって相手悪徳業者だからね。


それでも、その達成感は、なんともいえない快感でしたね~


つづく




一年を振り返って

確か、最後にブログを更新したのはちょうど一年くらい前だったと思います。


それまでなにやってたのか少し自分の中で整理するためにも、振り返ってみます。



まず、一年前に司法書士業務について、あれこれ偉そうに語ってましたが、すみません、あのとき私、はるかぜは、まだ、司法書士補助者でしたw(事務所の方針で半年間は司法書士登録させてもらえませんでした。)


ずいぶん偉そうに司法書士はつまらないとか、法的素養はいらんとは偉そうにいってすみません。


で、私、去年の12月にようやく司法書士登録をして、私個人で司法書士の仕事も何件がやらせてもらったので、その上で、司法書士業務を総括したいと思います。


ハイ、司法書士一年目の若造の意見だから、そこは配慮して聞いてね。


まず、登記はつまんないね。本当、めちゃくちゃつまらない。
もちろん、簡単だからつまらないとかそうゆうわけじゃありませんよ。


難しいんだけど、どうも細かくて、どうでもいいだろって事に気を使わなくちゃならないからつまんない。


で、法的素養はいらんよ。


うん、事務処理能力が一番大事じゃないかな。これ聞いたら怒る人いるだろうけど、登記に法的思考能力とはいる?


あと、私の個人的事情だけど、事務所の所長と合わんね。
本当に、器がペットボトルの蓋くらいしかないんよね。
最初はやさしい人なんかと思ったけど、単純に他人に興味がないだけの人やね。





ひさびさですね

ひさびさですね。久しぶりすぎて何ヶ月ぶりかすらわからないw


えーと、とりあえず1年以上放置していてすみません。
正直、ブログを書く暇は、たくさんあったんですが、なんやかんや忙しかったり、疲れてました。


ドンマイ俺っ!